めっきりブログの更新が減ってしまった今日この頃。

お役所に勤めていた時分も、日々起こる書くに書けないような、危ない出来事に多々遭遇しておりましたが、今の職場でも日々新鮮なネタに遭遇しております。書きたいけど、失職するのは怖いのでとても書けない。

#「王様の耳はロバの耳」という寓話を思い出しました。だれもこんなブログ読んじゃいないだろうと思っても、キーワードが書かれてると検索エンジンには引っかかっちゃいますからね。

・・・という、日常生活のおかげでブログの更新が滞っております。

お話としてはあまりに面白いので今日のゴタゴタを原稿にして、十数年後には「実録・悪魔の種子」だとか「プロジェクト× −前のめりに倒れた研究者たち−」、「花米分症緩禾口舞はこうして葬られた」という小説として発表しようかと思ってしまうくらいです。

 



 

さて、近頃、お茶の水女子大学ライフワールド・ウオッチセンターの社会人再教育講座「化学・生物総合管理の再教育講座」を受講しております。科目名は化学物質総合管理法学3・サブネーム:医薬品と食品等の安全。ですが、初回は毒物および劇物取締法(毒劇法)、第二回は薬物対策の現状として、麻薬・覚醒剤の話で、今のところ「医薬品と食品等」の「等」の部分のお話です。

今の職場に来て一年経過。私の業務も、最初は新規食品素材としての遺伝子組換え作物の開発だったのですが、開発目標がいつの間にか医薬品開発に切り替わってしまったので、今度は医薬品開発に関わる規制の勉強をしなくては、という訳です。

来年は、東大の科学技術インタプリター養成プログラムを受講しようかな。