2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「意見交換会」にて

2/23 つくば市の遺伝子組換え作物の規制に関する意見交換会につくば市民として参加した。生協の職員の方から次のような発言があった。 「2点あります。一点目は国の研究機関がつくば市にあるということが議論をする上で大事です。 国の研究機関は国家政策と…

「・・・になります」って一体何が何になるのだ?

昨日の夕食時のこと。とあるファミレスで次の表示を目にした。「お茶とお冷はセルフサービスになります。」って、一体何が「セルフサービス」に「なる」のだ? 「お茶とお冷」が「セルフサービス」になるというのか?これのプレートを採用した人は、どうして…

なかなか便利な構造主義

あれは大学2年の夏(1988年)だったか、大学の図書館でN.チョムスキーの「言語論」を手にした。前日の晩に、 テレビで大江健三郎が言語について語っていた文脈で、言語学というキーワードとともに登場したのが頭の片隅からどうしても離れなくて、 その著書を…

TX開業日決定!

8/24だそうだ。 あと180余日。指折り数えて待っております。 運賃は1,150円。通勤定期では40%引きだそうだ。って、日割りでは(1,150 x 2) x 0.6 = 1,380円/d , 41,400円/m?かな?秋葉原-東京は、6ヶ月定期では3,025円/m=(18,150円)なので合計44,425円/m…

「科学的知見」と「蓋然性」の怪しい関係

朝、高速バスでT大のO先生とたまたま乗り合わせたので、話をしながら東京まで出てきた。 交雑を介した遺伝子の拡散について話し合ったのだが、このところ「A種とB種は0.8%の確率で交雑する」”だから” 「自然界に外来遺伝子が拡散する可能性は限りなく小さい…

サービスキャンペーン!

なんだかとってもお得な響きである。「お客様のお車はサービスキャンペーンの対象ですぅっ!」という按配に使うことばらしい。だが、実はちっともうれしくない。googleで調べてみるとよい。これは自動車業界の用語で、 「リコールまたは改善対策に該当しない…

観測可能・観測不能

科学哲学上の立場で、「科学は観測可能な物事については、観測主体と独立な世界について正しい理論や法則性を見出せるが、 観測不能な物事については、そうとは限らない」とする立場がある。「科学哲学の冒険」(戸田山和久著)によれば反実在論というらしい…

事故渋滞

かれこれ3時間もバスに乗っている。 非常にトホホな状態である。

核燃料サイクル開発機構の広報部長 久保稔氏と毎日新聞の論説委員長 菊池哲郎氏の往復書簡には、目を見張るものがある。 やり取りは延々と続いているのだが、 特に目を引いたのは毎日新聞社からの平成16年3月22日付けの回答である。 毎日新聞の論説委員長 菊…