ミャンマー情勢

まずは亡くなった通信社の方のご冥福を祈ります。しかし、世界の戦場を駆けている記者には、
いつかはこのような不幸な目にあうリスクが付きまとっている。

デモは一応の終息を見たようだが、軍事政権に対する国民の不満が根本的に解決したわけではない。またいつか再燃するかもしれない。

今回のデモのきっかけは燃料費の高騰らしいが、背景には原油高もあるのだろうか。ひょっとして日本の低金利を利用して借りた資金で、
原油先物に投資している輩が居たりして、原油の国際価格の高騰を招いているのかもしれない。
日本の公定歩合が低さが巡りめぐってこんなところに影を落としているのだろうか。

それはさておき、ミャンマーは基本的に豊かな国なのだろうか。労働年齢にある男性の人口の多くが僧侶と軍人で、
ほとんど何も生産しないのに、国民が飢えている様子でもない。米に限って言えば年に3作くらいできる所だろうから。

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