明け方、悪夢を見た。妙にリアルで、寝ていても休んだ気になれない。

− 季節は今頃、場所はとある役所の六畳ほどの会議室。応接セットが置いてある。

テーブルのこちら側には私と上司、反対側には某役所の課長。−

課長: 「わざわざ来ていただいて申し訳ない。実は、プロジェクトの委託先が研究予算を返上したいと言い出して、困ったことになっている。あなた方の研究所は共同研究機関になっているので、研究計画を変更してその予算を消化して欲しい。」

上司: 「それで予算額はどのくらいですか?」

課長: 「単年度で77億円です。」
私: 唖然

上司: 「研究計画に制約はありますか?」

課長: 「それは特にないが、設備や機械は買えない。設備もだめ。使えるのは、消耗品、人件費、役務などです。

幸いなことに、そこで目が覚めた。かなりいやな汗をかいていた。

でも、単年度の研究予算が77億円で、しかも7月から事業計画を始めて、資産になるものは買っちゃいけない・・・これは現実に予算を使い切れなければいけないとすると、かなり厳しい。夢でよかった。

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