買っちゃいました。内田康夫 著「悪魔の種子」

 遺伝子組換えイネをだしにしたミステリーとのこと。

 ・・・ですが、ちょっと立ち読みしたところ、「花粉症緩和イネ」に関する報道が時系列で掲載されているではありませんか。で、資料になるような気もしたので買っちゃいました。

 しかし、「○○の種子」の「の」って、どういう使い方なんだろう?「コロンブスの玉子」の「の」か、「鶏の卵」の「の」か。「悪魔の種子」も、

  1. 「この種子を開発したのは悪魔です。」(「サカタのタネ」のアナロジー)なのか、
  2. 「この種子は悪魔のもの!」なのか、
  3. 「ご注意。この種子を蒔くと悪魔が生えてきます。」(想像するとかなり怖い気もするが、若取りすると”小悪魔” がお楽しみいただけます・・・というのはちょっと嬉しいかも知れない。ま、大きく育てすぎると手に負えなくなるのだね。)なのか、

非常に気になる。読み終わったら、それがわかるようになるんだろうか。楽しみ楽しみ。