読書

ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)

世情を鑑みず好き勝手を書くつもりが昨日は時事ネタを書いてしまった。いかんいかん。で、今日はまたマイペースに戻す。 ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)経済学者、飯田泰之氏の著書。実りある議論をするために、まず論理的でない議論を篩い落とす…

生物と無生物のあいだ - 福岡 伸一 著 -

分子生物学者のエッセイである。 所々にちりばめられた専門的な生物学の知識をきらびやかな文体と巧みな比喩で専門家でない読者にもわかりやすく説いている。・・・ のだろう。私はほぼ専門家なので、非専門家の視点には立てない。だから、私は、 非専門家向…

なりゆきでとある開発プロジェクトの進行管理の一端を担うことになった。「なりゆきで」、というのは特に進行管理を指示された訳ではなく、並行して走る業務があるのに誰も調整をしないことが明らかになったので、何の準備もなく進行管理をする羽目になった…

本日は大阪出張。往復、8時間ほど電車に乗ることになるので結構時間はある。ではあるが、如何なLet's nore CF-Y4でも移動中にフルに使い続けると、肝心の仕事の間にバッテリーが切れないとも限らないので要注意だ。 さて、読後感想だが、フィクションとして…

読了。内田康夫 著「悪魔の種子」

18:16 内田康夫 著「悪魔の種子」読了。嫁さんの出張している日曜日は読書がはかどる。2時間半で一気読みです。(ちょっと勿体無い。) 「悪魔の種子」の”の”は、先のエントリーの、」2. 「この種子は悪魔のもの!」に最も近いようです。一読した範囲では、…

買っちゃいました。内田康夫 著「悪魔の種子」

遺伝子組換えイネをだしにしたミステリーとのこと。 ・・・ですが、ちょっと立ち読みしたところ、「花粉症緩和イネ」に関する報道が時系列で掲載されているではありませんか。で、資料になるような気もしたので買っちゃいました。 しかし、「○○の種子」の「…