xfy Blog Editorを使ってみる

 Justsystemxfy Blog Editorを使ってみる。JAVAなせいか、ちょっと重たい。

 改行の処理とか、画像の貼り付けとか、Boldにしたいときは?あるいは定型文を貼り付けたいときは?

 などなど、ubicast Bloggerと比べてみる。

テーブルが挿入できるのは長所。こんな具合。

操作

xfy Blog Editor

ubicast Blogger

テーブル作成

×

一般

ちょっと重い

軽快

定型句の登録

×

引用の処理は”パラグラフ”と言う書式設定があるので、それでよいのかな?

以下架空の記事だが、こんな感じだ。

コンビニを起点に地域電力ネットワーク

7月13日(日) 大江戸新聞

大手コンビニチェーン、セブンイ・レブンジャ・パン(セブンイ)は大東京電力と協働して東京都内の住宅地にあるコンビニ店舗を地域電力ネットワークの拠点として整備する事を決めた。

セブンイの採用する地域電力ネットワークはコンビニ店舗にバイオガスを利用する燃料電池発電システムを設置するとともに、最近、個人住宅に普及している太陽電池発電施設からの昼間の余剰電力を直接購入して二次電池を充電、夜間は昼間蓄積した電力で冷蔵庫や照明の電力にあてるという。

地域電力ネットワークは、米国で実用段階にあるマイクログリッドと呼ばれる小規模電力網を応用したシステムで、小規模な発電所を分散させて配置することで、発電所から変電所までの送電中に発生する電力のロスを最小限にとどめようと言う発想から生まれた。

セブンイ社としては東京都のコンビニの深夜営業規制に対抗してカーボンニュートラル(CO2を実質的に排出しない)なエネルギーによる営業を目指すもので、大東京電力としては、コンビニに発電・分電設備を設置する費用を負担することでカーボンオフセットによる二酸化炭素排出枠の買い取りに換算することができることから企業としてのCO2排出を低減できるため、両者の思惑が一致した。

実際の所、太陽電池パネルの発電余力は、地域電力網の給電に余裕がある場合には、ほとんど無駄になっている。各戸の太陽電池に発電抑制がかかって、基幹電力網に給電しないようになっているためだ。地域単位で余剰電力を蓄電して融通できるといいのにね。