遺伝子組換え綿の害虫発生率を非組換え品種と比較することを依頼された。

しかも、検定の方法も指定された。t検定でやってくれと言う。

しかし、害虫の発生は離散的な現象なので、概ねポアソン分布で近似できる。正規分布を仮定したt検定では具合が悪い。・・・ということで、「いや、この場合t検定だと不適切な統計処理だと指摘される恐れがあります。いかにプロジェクトの委託もとの発注でも、それはないでしょう。」

と、お断りを言ったところで目が覚めた。今朝見たのは実にいやな夢だった。

こんな夢を見た日は寝た気がしない。

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